Babyプラス

医師監修の妊娠・出産アプリ

  • 産後ママの健康

「産後うつ」を防ぐには 無理をせず休むことを優先

  • 産後はホルモンバランスが激変し、こころが不安定に
  • 涙が出るなどの「マタニティブルーズ」は多くが一時的なものです
  • 気分の不調が2週間以上続くなら「産後うつ」かも。専門家に相談を

産後、急に涙もろくなるのは急激なホルモンバランスの変化の影響

産後の影響は身体だけでなく、こころにも現れます。出産後、急に不安になったり、理由もなく涙が出たり、イライラしたりすることがあります。これは「マタニティブルーズ」とよばれ、産後の急激なホルモンバランスの変化が主な原因です。日本では約 30%、欧米では約50 ~80%の女性が経験するといわれています。産後3~10日頃に起こることが多く、通常は2週間ほどで自然に落ち着きます。
特に治療を必要としませんが、長引く場合は、この後説明する「産後うつ」の可能性も。まずは無理をせず、パートナーや家族に気持ちを話し、赤ちゃんのお世話を手伝ってもらうなど、休むことを優先しましょう。

「産後うつ」は誰でもなり得る我慢せずに相談を

マタニティブルーズの症状が2週間以上続く場合や、眠れない、食欲がない、何事にも興味がわかない、自分を責めてしまうといった状態が続く場合は「産後うつ」の可能性があります。これは育児の疲労や環境の変化が重なって起こります。
産後うつは誰でもなり得るものです。「母親失格」と自分を責める必要はありません。「十分に頑張っているから、少し休んで」というサインともいえます。普段の自分と違い「気分が落ち込んで元気が出ない」「興味ややる気が起きない」といった気分の不調が続くときには、我慢せず、出産した医療機関の医師・助産師、地域の保健師などにぜひ相談を。

関連タグ

関連記事

人気記事